旅好きなら日常生活の様々な支払いも、マイルに変えたいところ。やりくり上手な女性はすでに活用中!前回はマイルを貯めるためにANAのマイレージが初心者向けというお話をご紹介しました。
今回は、各税金の支払いをマイルに変える方法をご紹介します。
税金というと、所得税、住民税、自動車税などがあり、合計すると結構な金額になります。これらの支払い分もマイルに変えることができたらいかがでしょう?そしてこのほかにも、国民健康保険を払っている方は、その分もANAのマイルに変えることができます。
現金でお支払いされている方はぜひご検討をオススメしますよ!
1. 税金の支払いはセブンイレブンが発行するnanacoで
セブンイレブンが発行する電子マネーnanacoは、電子マネーの中でも特に還元率が高いことで人気。他のカードが200円で1ポイント貯まるのに対し、nanacoは100円で1ポイント!
還元率が他のカードの倍の1%です。
税金の支払いをマイルに変えるために、税金をこのnanacoで支払います。
2. nanaco入会手数料が無料になる日
nanacoカードの入会手続きはセブンイレブンやイトーヨーカドーでできますが、発行には300円の手数料がかかります。そしてこの300円が無料になる日があるのです!場所はイトーヨーカドーに限られますが、8のつくハッピーデーに入会、かつその場で1000円以上チャージをすることで、無料になりお得です。
さて、これでnanacoの用意はできました。
3. nanacoに現金チャージをして税金を払ってもポイントはつきません
え?と思われたでしょう。
でも安心して続きをお読みくださいね。nanacoは唯一公共料金や税金、さらには国民健康保険もセブンイレブンなどで支払うことが可能な電子マネーです。でもこれをそのまま現金でチャージしてnanacoで支払っても、残念ながらポイントは貯まりません。
それではどうすればポイントを得ることができるのでしょうか?
4. nanacoにチャージをしてポイントが貯まるカードがあります
セブンイレブンが発行するセブンプラスカード他、いくつかカードがありますが、一番のオススメは楽天カードです。
楽天カードも100円=1ポイントとなります。そしてのカードでnanacoにチャージをすることで、このカードのポイントが貯まる、という訳です。
ここで注意点がひとつ!
もしお申し込みをされるのであれば、ブランドはVISAではなく、JCBを選んでください。理由はJCBブランドでなければ、nanacoにチャージをしてもポイントが貯まらないからです。
楽天カードは還元率1.0%に加え、年会費も無料。さらには電子マネーの楽天Edyと一体型で使えるのも便利!ANAのマイレージクラブカードにもEdyをつけることができますが、
楽天カードを利用されるならこちらにEdyをつけても良いでしょう。
貯めたポイントは、現在200円で1マイルに移行することができます。(2015年11月現在)そして、
楽天市場でのお買い物はポイント2倍!!
日常に楽天ショッピングをする方なら一石二鳥!と言えるカードです。
5. クレジットカードを増やしたくない、というあなたにおススメのサービス
クレジットカードを何枚も増やしたくないわ、という方には楽天スーパーポイントが2倍貯まる楽天銀行が発行するJCBデビッドカードもあります。こちらはクレジット機能が付いたデビッドカードなので、クレジットカードのような申し込みのプロセスはなく、銀行口座を開設するだけです。もちろんnanacoにチャージができポイントも貯めることができます!
楽天銀行詳細はこちら
楽天はさほど利用しないかも?という方には、基本的には、nanaco+楽天カードは税金や国保などの支払い用として用意いただけば良いと思います。
理由は、メインで活用したいANAのマイルがさらに貯まりやすいクレジットカードが他にあるからです。それはまた次回お伝えします。
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