「やりたいことに、色々手を出してみたけれど、なんとなく心の深いところまで、ハマるものが見つからない。」
こんな悩みを持つ女性がいました。今回はこの女性と同じような悩みごとを持つ方に、一つの方法としてその答えに近づくプロセスをご紹介したいと思います。
1. まずは2つの事実を認識する
まずこの悩みを持つ時点で、認識しておくべきことがあります。1つめは『やってみないとわからない』という事実の認識。それは、五感で体感してみないと、言葉だけでは感じることができないものはたくさんあるからです。
2つめはその答えを見つけるのには時間が必要ということを認識すること。すぐに答えを求たくなるのかもしれませんが、やはり課題がこれからの人生の大半を注ぐであろうものを見つける、という大きなものになりますから、ここであらためて認識しておくべきことかもしれませんね。
なんとなく頭の片隅にあることと、しっかりと認識するとでは、その後に続く行動に大きな影響がでてきます。
さて、この二つを踏まえ、次に何をするか?”効率良く”答えに近づける方法はあります。あなたが、同じ悩みを抱えているのなら、誰でも簡単にできることですから、ぜひ実践してみてくださいね。
2. インプットに適した場所へ足を運ぶ
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一番のオススメは図書館または本屋さんです。
普段いかないセクションに足を運び気になるキーワードを探してみましょう。今まであなたの中になかったものや、なぜか気になった本やタイトル、写真などが見つかるはずです。本は文字だけではなく視覚的にもインプットに向いている場所なので、自分探しが女性たちのように、図書館なり本屋さんなりに行く習慣を持つといいですね。
おススメの本屋さんは西新宿にあるブックファースト。モード学園の1階にあるとこともあって、アート系など視覚に訴える書籍が多いことが特徴的。本=文字という概念を外して楽しめる本屋さんです。いつもと違う感覚を味わいたい方におススメ!
3.図書館や本屋さんではメモをとる
2つ目の行動にあげた図書館や本屋さんにいったら、必ずして欲しいことは必ずメモを取ることです。何をメモに取るのか?それは気になったキーワードや本のタイトル、なぜ気になったのかその理由を残します。
文字として残すことでより深く意識に刻み込むことができ、その後の行動に繋げていくことができます。特に気になった理由はとても大切ですよ!ちょっとしたことでもいいのです。色が好き、感覚的に○○が気になった、好きな俳優が載っていた、などなど。
メモを残すとは、あなたの思考をログとして残すことでもあります。記録に残すことの有効性も多く証明されています。メモはスマホのメモアプリでもよいですし、メールを自分宛てに送るのも便利です!
さてもし今週末空いたお時間があれば、お近くの図書館や本屋さんに足を延ばしてみてくださいね!
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