あなたは何冊の手帳を利用していますか?
デジタルのスケジュールアプリなどデジタルのスケジュール管理が便利さとその数を増す一方で、紙の手帳の売り上げが上がってきているそう。あなたはデジタル派?紙派?中には併用している人も。アプリであれば予定を入れておくと事前にアラートしてくれたり、つい忘れてしまった、というリスク回避にも役立ちますね。逆に紙の手帳は、手書きで自由度が高いという点で、その良さが再認識されているようですよ。いずれにしても目的に応じて有効活用するというのが鉄則です!
それでは1冊目の手帳の活用方法をご紹介していきますね。
1冊目は行動に移すためのスケジュール管理用
スケジュール管理というと、既に決まった予定をスケジュール帳に記入していく、という使い方が一つあります。予定を忘れないように、ダブルブッキングをしてしまわないように。
ですが、自分のスタイルを確立した女性たちは、スケジュール管理用の手帳をそれ以上に活用しています。
1) 使うべきはバーティカルタイプの手帳
縦に時間軸で1日の予定が可視化できます。まずは既に決まっている予定を書き込みます。次に大切なポイントは、まだ予定としては確定していないけど、つい後回しにしがちな”やりたいこと”を予定に組み込んでしまいます。これにより、行動が一層早まり、やりたいことの実現につながることを実感できるはずです。
2)入れた予定を目にした時のマインドセット
この時のマインドセットで大切なことは、決して
「あ、やらなきゃ!」
とは思わないことですよ。
「あ、やろうかな!」と気軽に行動に移すことが長続きのポイント。「やらなきゃ!」という考え方はどうしても義務感が出てきてしまいます。そしていつかそれがプレッシャーで続かなくなるリスクがあります。これまで何かが続かなかったあなた、心当たりはありませんか?
ちょっとした考え方の癖ですから、「やらなきゃ!」と考えてしまう癖がある方は意識してやめてみましょうね。自分のスタイルを確立した女性たちは、なんでも”楽しんで続けている”ということを覚えておいてくださいね。
3) ”スキマ時間”の可視化で時間を有効活用。
先ほどのバーティカルタイプの手帳に予定を書き込んでいくと、”空欄”が見えます。これによって”あなたがまだまだ活用できる時間”が把握できるのです。
その時間をいかに有効活用するかがポイントです!時間の使い方が上手な女性たちはちょっとした時間にできることをうまく習慣として取り入れています。
例えば?
朝目覚めてから体を起こすまでの時間、通勤などの移動時間、お風呂タイムなど、探せばいくらでもちょっとした時間はあるものです。こうした短時間でできることを、まずはリストアップしてぜひスケジュールに取り込んで習慣化していってみてくださいね。
いかがでしたか?
おススメのバーティカル手帳
その名もAction Planner。スケジュールではなくAction(行動)を管理する手帳です!すでにご存じで活用されている女性も多いかもしれません。日本に手帳ブームを巻き起こしたという佐々木かをりさん発案の手帳です。手帳は1月始まりと4月始まりがありますので、あなたのタイミングに合わせて選んでみてくださいね。手帳のカバーの色もたくさん用意されていますので、直感でいいな!と思ったものをチェックしましょう!
1月始まり
4月始まり
2冊目の手帳の活用方法は次に続きます。
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