みなさんはイタリアと聞いて、何を想像するでしょうか?

 

世界遺産登録数国別1位のイタリアですから、観光国というイメージをお持ちの方は多くいらっしゃるでしょう。また、食の国としてパスタやピッツァもありますね。さらにはエスプレッソやカフェマキアートなどからカフェを思い浮かべるかもしれません。

 

そのすべてがイタリアらしさですが、現代のイタリア人女性はそんな魅力を見事に仕事へ変えていきます

 

 

イタリアの仕事事情

 

イタリアの経済成長は、日本と同様に戦後復興期から80年代まで著しい変革を遂げました。その後90年代から現在においては目覚ましい発展は期待できない状況の中、さらには欧州において最も高い税金制度もあり、雇われた人々の生活は安定はあるけれども満足できないというところです。そこで黙っていられないのがイタリア人、特に女性の開拓力が見られます。現在の国の状況、さらには暮らす街の経済動向をいち早く見抜き、起業する女性たちが増えています。

 

 

女性の新規開拓のちから

 

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ある女性は旅サイトを立ち上げて、街の旅行業界では名のあるサイトへと導きました。街が旅行業で発展していくことを見抜いていたのでしょう。その結果、旅サイトの運営で成功しました。また他の女性は、レストランオーナーとして由緒はあるが経営がうまくいっていないレストランを買収しました。女性ならではの細かな目線でレストランを見事に蘇らせて、女性起業家としてその名を有名にしました。

他にも、一大手企業に退職届けを出し、新しいスタイルのカフェをオープンした女性もいます。イタリア人の毎日の生活になくてはならないコーヒー。しかしそのコーヒー文化には他の国と一風異なった飲み方があり、ゆっくり座ってお茶をするというものではありません。カフェのバーカウンターでエスプレッソをススッと流すのです。そのためwifi検索をしながら作業ができるカフェという発想がありませんでした。その潜在的需要に注目したことで、カフェは多くの若者や子育て中のママで大きな賑わいを見せたのです。

 

女性起業家を援助する国として

 

女性の社会進出が目覚ましい現代。さらには女性によって支えられた業界や発展した業界が多く見られる状況です。このように社会に貢献する女性を支援する国の制度ができたことも、女性にとって支えとなったことでしょう。こちらイタリアでも例外ではありません。

 

イタリアという国を考えた上で、そこでの需要を察知して起業する女性。同じ女性として生きる力の逞しさを感じます。

 

いかがでしたか?

 

ライター M.G.

ダンサー、ライター。アメリカ、トルコでの滞在を経て、現在イタリアで暮らす。趣味は、食とワインを探求すること。

 

 

 

 

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