以前テレビで紹介されていて知ったのですが、切り絵ですごい才能を発揮した女性がいました。
ご主人の転勤でフランスに住むこととなり、あまりに友達ができなかったため、“友達募集”の張り紙を出したところ連絡をくれた方が切り絵をされていたのが始まりなのだそう。
フランスにはこうした芸術に対する評価の体制は、日本に比べて一般的にも浸透しているようですね。切り絵のコンテストもあるそうで、この女性はアジア人初の優勝を獲得したこともある実力の持ち主。でもすごいのが、すべて”独学”なのだそうで、特に先生もいないのだそうです。日本ではあまり馴染みのない文化が、世界を見渡すときちんとした形で評価され受け入れられている、ということが実感できたエピソードでした。
”何か私もやってみたい!”と思ったら、また何かに興味を持ったら、日本国内だけではなく世界にも目を向けて見るとその可能性は一層に広がるのがよくわかります。
あなたにも実はすごい才能が眠っているかもしれませんよ^^
“これだ!”と思えるものを発見する旅から始めてみましょう。